今日の誕生花
4月5日の誕生花「フジ」
フジ全般の花言葉
「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」
西洋の花言葉
Wisteria(フジ全般)
「welcome(歓迎)」「steadfast(確固たる、しっかりした、忠実な)」
花言葉と花名の由来
花言葉の由来
フジの花は外国人にも和の風情を強く感じさせるといわれます。古くから女性にたとえられるフジの花言葉の「優しさ」「歓迎」は、人々を温かく迎え入れてくれるような花姿をあらわしているともいわれます。
花名の由来
属名の学名「Wisteria(ウィステリア)」は、米国の解剖学者カスパール・ウィスター(Caspar Wistar / 1761~1818)の名前にちなみます。
和名の「藤(フジ)」は、「吹き散る」の転訛など、その語源には諸説あります。
フジの誕生花
4月5日、4月29日、5月31日
フジの季節・開花時期
旬の季節: 春
開花時期: 4月~5月
出回り時期: 4月~6月(最盛期は5月)
花持ち日数: 5~14日程度
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4月5日の誕生花「ワスレナグサ」
ワスレナグサ全般の花言葉
「真実の愛」「私を忘れないで」
西洋の花言葉
Forget-me-not(ワスレナグサ全般)
「true love(真実の愛)」「memories(思い出)」
花言葉と花名の由来
花言葉の由来
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで」も中世ドイツの悲恋伝説に由来します。
花名の由来
この花のドイツ名は「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」。英語でもその直訳の「forget-me-not」と呼ばれています。
日本でも同様に「忘れな草」「勿忘草」と名づけられました。
この花名は、恋人のためにこの花を摘もうとして誤って川に流され、「私を忘れないで」という言葉を残して死んでしまった若い騎士の伝説にちなみます。
ワスレナグサの誕生花
2月7日、2月29日、3月15日、4月5日
ワスレナグサの季節・開花時期
旬の季節: 春
開花時期: 3月~5月
出回り時期: 3月~5月(最盛期は4月)
花持ち日数: 2~5日程度
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4月5日の誕生花「ハナカイドウ」
ハナカイドウ全般の花言葉
「温和」「美人の眠り」「艶麗」
花言葉と花名の由来
花言葉の由来
花言葉の「美人の眠り」「艶麗」は、唐の玄宗皇帝が眠りが足らず酔いのさめきらない楊貴妃の美しさを「海棠の睡り未だ足らず」と評した言葉に由来するといわれます。
海棠は昔から美人の形容に用いられ、美人のうちしおれた様子をたとえていう「海棠の雨に濡れたる風情」という慣用句もあります。
花名の由来
ハナカイドウはリンゴと同属の中国原産の植物です。和名の「かいどう」は漢名「海棠」の音読みです。江戸時代初期に日本に渡来し、花が美しいことから「花海棠」と呼ばれるようになったといわれます。
また、花柄が長く花が垂れさがることから「垂絲海棠(スイシカイドウ)」の別名もあります。