明るい兆しの予感
岡山県のコロナウイルス新規感染者の最近の動向を見ていると、5月16日の1日当たり171人をピークに24日に50人以下、6月1日に入り20人そして6月7日には64日ぶりに10人を下廻り18人となっています。
これを見ている限り緊急事態宣言期間に入って人流の抑制の効果が数字の上でも上がってきているようです。それにしても劇的な下がり方なので何が原因何か?とりあえずいい方向に向かっているのは事実です。たとえば全国のワクチンの普及は現在1400万人、人口の1割を超える程度で今1日60万回ペースですが100万回に増やす方向で徐々に全国的にも収束に向かっています。
そして、群馬県・石川県・熊本県に出ているまん延防止重点措置の実施期間が6月13日までで解除になります。
さて、岡山県ですが私のあっている人は、ほとんどの人が6月20日解除は、今の状態では当たり前でその後の飲み会の予定を語るほどでした。皆さんもう我慢の限界なのではないでしょうか?
岡山県の緊急事態宣言解除後の焦点は、時短要請を全県とするか一部とするか又酒類の提供についてどうするか、近いうちに判断されると思われますが、7月に入ると65歳以下のワクチン接種も始まり岡山県は普及率もいいので病床使用率さえよくなれば全面解除してもいいのではないでしょうか。