海釣り今昔！Ⅱ
釣りを始めて十年過ぎたころ、船釣りがしたくなり思い切ってヤマハUF23の中古艇を見つけ買ってしまいました。 空冷二気筒の船外機ですが暫くして時々エンジントラブルが発生し出したのでその後UF24に替えました。 まず、先輩が小豆島のポイントを同行して教えて下さったので大いに助かりました。 夏の千振のママカリ、大群が固まってやってきます。小豆島東には近場でどこでもキスが簡単につれます。谷尻の南にはアジがいっぱいおります。 秋になると、犬島西の通称団子の瀬でイイダコがいっぱい釣れました。 秋には、小豆島南東でカワハギ、風の子で十月過ぎからカレイが、谷尻沖でタチウオが。 春には、小豆島北一帯でメバルという風に楽しんできました。 ところが、ここ十年徐々にいままでのポイントにいるべき魚がいなくなってきています。水温の関係でしょうか？イイダコ、ママカリは、ほとんど以前のところにいません、カレイもここ十年の間に年々少なくなり今は幻の魚になっています。 皆さん何処に行ってしまったのでしょうか？いるのは、秋の太刀魚ぐらいです。
